「物販」をするからには、実店舗、ネットショップ問わず扱う商材の種類により、各種許可、届け出が必要となる場合があります。
これらの許可を怠って販売していると、思わぬトラブルに発展してしまったり、「法律違反」として罰せられることもあります。
これらは「知らなかった」では済まされませんので、事前に確認し、許可されてから販売を行うようにしましょう。
各種許可は、それぞれの法律に基づいて定められています。
ここでは、一般的な『ネット販売』において商材の種類に対して必要な許可をまとめてみました。
中古品・・・古物商許可
食品 ・・・食品衛生法に基づく営業許可
酒類 ・・・通信販売酒類小売業免許
医薬品・・・特定販売に係る届け出
化粧品・・・化粧品製造販売許可 医薬部外品製造販売許
等が挙げられます。
次にそれぞれの許可に関する法律です。
中古品・・・古物営業法
食品 ・・・食品衛生法
酒類 ・・・酒税法
医療品・・・医療品医療機器等法
化粧品・・・医療品医療機器等法
これらの許可を受けずに営業または法に違反した場合はもちろん「罰則」もあります。
次に許可を申請する場所ですが、
古物商許可・・・営業所を管轄する警察署
食品衛生法に基づく営業許可・・・営業所を管轄する保健所
通信販売酒類小売業免許・・・営業所を管轄する保健所
特定販売許可・・・営業所を管轄する保健所
化粧品製造販売許可・・・営業所を管轄する保健所
となっております。
販売規模、販売方法によって、許可の必要の有無があるようなので(個人間取引の範囲内なのか事業として成り立っているか等)、詳細は管轄の警察署、保健所で確認をしてください。
あと、警察署や保健所に手続き、問い合わせするときは、事前に電話などで「アポイント」を取っといたほうが、相手方も書類などの用意ができ、スムーズに手続きが進むように思います。いきなり行っても、担当者が不在等の理由で無駄足になってしまう可能性もあります。
それぞれの許可に関して、役所や法務局などで入手しなければならない書類もあります。手続きによっては1日仕事になってしまうものもあります。
人によっては時間を作るのが困難かも知れません(平日のみ対応しているところもありますので、副業の方は特に)が、一度手続きを完了するとあとの細かい事(住所変更など)はそんなに時間はかからないと思いますので、頑張ってやってしまいましょう。
最後に、事業開始後のトラブルを避けるため、特に「法律」「法令」に関して疑問点、不安な点が生じた場合は法律の専門家や自治体などに問い合わせしましょう。知らぬ間に法律改正等ルールが変わっていることもあります。
自身で解決できることもあるとは思いますが、その道のプロに聞く方が確実です。
そしてみなさん気持ちよくビジネスに取り組みましょう。
以上です。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
