自閉症との戦い③・・・3歳〜 療育センターに入園→ついに言葉がでた

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長男

入園前の様子

長男は3歳になりました。
最近の様子は相変わらず癇癪がひどく、私への後追いがとにかくすごかった。
でも人の動きに全く無関心だった頃に比べると、「人を見るようになった」と前向きに捉えました。
夫や父母が抱っこしても大泣きでした。
とにかく感情の起伏が激しい子でした。
特にお風呂の時が一番酷かったように思います。

療育センターに入園

そしていよいよ療育センターの入園式を迎えました。
もちろん式の間はじっとしていることができるはずもなく、ずっと地べたに寝そべっていました。
親子教室からのお友達も一緒で私は少し安心しました。
先生方もとてもいい感じでなんと言っても長男のような子供にとても慣れているというか、プロなんだな、という感覚でした。
かつて療育センターに行くことになり、泣いていた自分に教えてあげたいです。
「療育センターは(長男)のいるべき場所なんだよ」と。

年少時代

初めて連れて行った日、立ち去る時すごく泣かれたことを思い出します。
そして昼に迎えに行くと、先生と手を繋いで歩いてきたのを見て、少しホッとしました。
給食の時間も最初は寝てるだけで、全然食べなかったけど、日を重ねていくうちに、少しずついろんなものを食べるようになって、本当にこの園に入ってよかったと思います。
長男の担任の先生は、とてもベテランで長男の次から次と出てくる「こだわり」を見つけては改善してくれました。
一回一回の時間は少ないのですが、椅子にも座れるようになってきました。

そしてこの頃から、正式に訓練が始まりました。
私たちは、必死に訓練先を探して、なんとか3箇所の医療機関で訓練が受けられるようになりました。

療育を受けるか迷っている人はぜひ受けることをお勧めします。
受けてマイナスになることはないと思います。

言葉が出た日

3歳の夏、長男を初めて海に連れて行きました。
初めての海で長男がとても興奮していたのを覚えています。
もともと水遊びが大好きだったので、本当に楽しんでいました。
海の中で夫に抱っこされて楽しんでいる長男は、パパに「ママやで」と促されると「ママ」と手差しで言いました。生まれて初めて発した意味のある言葉でした。
反対を向いて、パパが「うみ」と言うとこれも「ウビ」と返しました。
嬉しすぎて、何度も繰り返し言ってもらいました。
長男の初めての言葉は、「ママ」でした。
本当に嬉しくて幸せな1日でした。

トイレトレーニング

療育でやはり厄介なのが、「トイレトレーニング」ですね。
この「トイトレ」は親子教室時代からその場でやっていました。
「パンツを履かせていた状態でおしっこをさせる」のをやっていました。
当然、成功は一回もありません。
本格的にやり出したのは、療育センターに入園してからでした。
そこでは、とても積極的にトレーニングしてくれました。
内容は日々おまるでの練習です。
家でも練習しました。
たまに成功した時は、すごく嬉しかったです。
ただ、年少さんの時期は、私自身もそんなに焦りはなく、いつか取れたらいいなくらいにしか思っていなかったように思います。
家でオムツを使わずに過ごしていると当然何度も失敗、何度もズボンやパンツを汚しました。
それに加えてこだわりもあったので、それはそれは大変でした。
そのこだわりとは、家、祖父の家でしかトイレしないというもの、園ではしないので、「大丈夫かな」と心配になりました。
そんなこんなで、安心してオムツ外れるまで年中の夏までかかりました。

年中時代(私が感じた自閉症の特徴)

年中さんになると、得意なことも増えてきて、園での生活も少し楽しめるようになってきたように思います。
長男はそんな中でも、絵を描くことがとても好きな子でした。
とても上手でした。
始めは「アンパンマン」でした。
怒ったり、泣いたりのいろいろな顔のアンパンマンを描いていました。
始めは顔だけでしたが、そのうち体全体を描けるようになりました。
しばらくすると、アンパンマンだけでなく、自分の好きなキャラクターをいろいろ描けるようになりました。
今では、こちらからリクエストすると、見本を見ないでもスラスラ上手に描いてくれます。

それと同時くらいに文字や数字、アルファベットにも興味が出て来ました。
すぐにスラスラ書いていました。
私は「自閉症の特徴の一つ」として認識しています。
「目」からの情報が入りやすいという「視覚優位」だと思います。
なので、ひらがなも、教えてないのに覚えてしまいました。
ある意味では助かりました。

あと、とても難しいパズルもどんどんやっていました。
「目」で見て行うことはよくできていました。
その分言葉だけの伝え方では全く通じませんでした
なので、こちらも色々工夫してみました。

タンスの引き出しに番号シールを貼ってわかりやすくしてみたり、絵やイラストで予定を伝えたりしました。

その生活が慣れてきたのか?少しずつですが「言葉での指示」が通るようになってきました。
例えば、
第一段階では着替えを渡して、「着替えてよ」
第二段階では「タンスの①に入ってるから、とって着替えて」
第三段階では「着替えて」とだけ。
ペースは遅いですが、全てクリアしてくれました。

放課後デイサービス

長男が園にも慣れてきたので、私もパートに出るタイミングで、放課後に長男を「デイサービス」に預けることにしました。
園で一緒の子たちとも仲良くできるようになってきたので、一緒に入ることにしました。
もちろん最初は泣いていましたが、すぐに慣れてくれました。

私が感じた「デイサービス」の魅力は

①親の負担軽減:一緒にいる時間が長いと親の精神的負担も大きいですので、離れる時間を確保する。
②他児童との触れ合い:家族以外の人との触れ合いにより視野が広がる。
③1人ではできない遊びができる:本人たちも気づかないうちにルールができそれに従って遊ぶ。

などがありました。

長男には悪いですが、デイサービスを利用したことで、私自身がとても助かりました。
気分転換にだったり、パートを休まなくてもよかったり本当に助けられました。

今はデイサービスは神です(笑)。

最後に

こちらでは3歳から4歳時の生活を書きました。
少しずつですが、成長してくれているのを感じます。
その成長が楽しみで日々を過ごしています。

以上最後でお読みいただき誠にありがとうございました。

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