自閉症と診断された長男の分岐点①・・・幼児期を過ごすにあたり

スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

長男

長男は3歳の時、自閉症と診断されました。
それから幼児期に人生の分岐点が来ました。

厚い壁

幼稚園を決める時期になりました。
それまでは、市が運営する「親子教室」という療育に通っていました。

今から思うと長男の能力を考えたら、「療育センターに通う」という選択肢が一番正しいと思います。
しかし、この時点で私たち夫婦は、まだ「健常児の道」を夢見ていたのです。

同じ親子教室に通っている方と友達になり、いろいろな情報を共有しあうようになり(聞こえはいいですが、ほとんど情報をもらっている方です・・・)その方の子が「幼稚園の障害児保育」を受験するということを知り、一緒に私たちも受験してみることにしました。
そこは大規模な幼稚園で、障害児保育もやっているということで、私たちは、ほとんど何も考えず受験しました。
何の準備もしていなかったのもあり結果は当然「不合格」でした。
募集人数もとても少なく、面接会場は人であふれていましたし、その時点でまだ言葉も出ていない、オムツも取れてない長男が合格するはずないですよね。
結果も最初から想像していましたし、特に落ちこむこともありませんでした。(今考えると大変失礼なことをしたと・・・幼稚園にも、長男にも)

壁は厚かった・・・

たれちゃん
たれちゃん

壁はかなり厚いものでした。

人生の分岐点

幼稚園受験からまもなく最大の分岐点がやってきました。
私たち夫婦は、市が運営する幼稚園、保育園かまたは、主人が卒園した私立の幼稚園か・・・。
それしか考えてませんでした。
保険センターで療育センターを紹介されるまでは・・・
保険センターの方が言うには、「このまま、普通の幼稚園に行ってもこの子はそこでの生活を楽しめないと思う、手厚い療育を受ける方がこの子は楽しめる」と。

そのときのことは今でもはっきり覚えています。
初めて自閉症と診断されたときと同じくらいショックでした。
夫ともよく話し合い、療育センターに通うことを決めました。
そこに通うのは長男ですし、無理してついていけない所に行かせるのもかわいそうだしと、いろいろ考えて決めました。

3年間通いましたが、今となっては療育センターに通って本当によかったと心から思います。
何も知らないのに、そこに行くのに抵抗あった自分がとても恥ずかしく、情けないです。
長男は療育センターに通ったから今の姿があるわけで、療育センターはもちろん、勧めてくれた保健センターの方(言い出しにくかったでしょうに・・・)にも本当に感謝しています。

療育センターにて

そこではたくさんのことを学び、できることがとても増えました。
幼稚園と同じように、いろいろな行事もたくさんありますし、長男の毎日の様子を細かくノートに書いてくださり、何よりも長男のことをとても可愛がってくれました。
親としてそれ以上嬉しいことはないと思います。
もちろん悪いことはきちんと怒ってくれます。
飴と鞭がとても上手な先生方でしたから長男もとても懐いていました。
今思えば、普通の幼稚園に行っていたならここまで長男は成長しなかっただろうし、楽しい毎日を送ることができなかったと思います。
私たち夫婦の選択は、間違っていなかったと信じています。
本当に親子とも楽しい3年間でした。
ママ友もたくさんできたし、卒園した今でもその関係は続いています。

卒園して冷静に思うこと

療育センターを卒園して、長男の様子を見ると、発語も出て、できることが格段に増え、想像以上に成長してくれました。
親としていろいろ葛藤がありましたが、療育センターに行かせたことに後悔は全くありません
むしろ最善の判断ができたと思っています。
これからもいろいろ分岐点は来ると思いますが、冷静に我が子のために決断していきたいと思います。

以上です。最後までごらんいただき誠にありがとうございました。

自閉症と診断された長男の分岐点②・・・特別支援学校を受験しました
前回長男の分岐点①に引き続き、次は小学生になるにあたり訪れた分岐点についての記事です。 特別支援学校受験 2回目の分岐点は、小学校に進学するにあたり、学校選びについてです。もちろん私たち夫婦は地域の小学校に進学するという選択肢はありませんで...


コメント

タイトルとURLをコピーしました