自閉症の長男を育てて気づいたこと・・・周りの力を借りるのは大事ということ

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長男

夫の実家のそばに引っ越し

夫の仕事が不規則なこともあって、長男がお腹にいるときに夫の実家の近くに引っ越ししました。
初めての妊娠で一人で不安だったこともあり、両親の力を借りるつもりでした。
もちろんそのとき、この先に自閉症と戦うことになるとは想像もしていませんでした。
実際長男は生まれてきてから本当に寝ない赤ちゃんだったので、すごく大変でした。
それから後に長男の自閉症が発覚するわけですが、今思えば、夫の実家の近くに引っ越してよかったとつくづく思いました。
夫は週に半分は仕事で会社に泊まり込みなので、私一人だと不安で仕方なかったと思います。
すぐ近くに父母がいてくれてどんな時もすぐに駆けつけてくれました。
長男が自閉症と診断された時も、「みんなで育てていこう」と励ましてくれました。
今思えば、自分たちもかなり辛かっただろうに(初孫の誕生をとても楽しみにしていたので)
それでも私を責めることなく全力で子育てを手伝ってくれました。
父に限っては、いろいろな本を読んで自閉症のことをたくさん勉強してくれました。本当にありがたかったです。

一人では出来なかった

私には両親がいません。なので人に甘えるということが苦手でした。
特に夫の両親に甘えるというのが、最初はためらいもありました。
でも長男は想像を超えるくらい育てにくい赤ちゃんだったので、そんなことを考えてる余裕すらありませんでした。
頼らなければ、どうしようもないくらいの辛さでした。
長男は、小さい時からすぐに熱を出していました。
その度に、薬を飲ませようとするのですが、これまた全然飲んでくれなくて、いつも父母が朝夕に薬を飲ませる時間に来てくれて、3人がかりで飲ませました。
便秘気味でもあったので、3人がかりで浣腸もしました。
夫はほとんどいないので、本当に大変なときは、父母と3人でやってきました。
3人で育ててきたようなものです。
散髪も大嫌いだったので、暴れて泣き喚く長男を3人がかりでおさえて切ったりもしました。
今思えば、本当に壮絶な毎日でした。

気遣ってくれた父母

長男が歩けるようになると、父はほぼ毎日散歩に連れて行ったり、公園に連れて行ったりしてくれました。
買い物に行くにしても、預かってくれたり、一緒に行って見ていてくれたりもありました。
私が少しの間だけでもゆっくり行動できるようにと、いつも気遣ってくれました。
これはほんの一部にしか過ぎません。
父母は喜んで子育てに参加してくれました。

子供から離れるという選択肢

自閉症時と家の中にずっと一緒にいると、どうしても気分が滅入ってしまうこともありますよね。
急に大泣きしたり、大暴れしたり、奇声をあげたりなど、言い出したらキリがないくらい・・・。
家事もあるのにそういう理由で一向に進まずイライラすることもあります。
こういう状況が長く続くと精神的によくありません
少なくとも私は、一人で対応し続けていたら、間違いなく鬱状態になっていたと思います。

なので私は「子供から離れる時間を作る」ことをお勧めします。
「子供から離れる」と言っても、ずっと離れるのではなく、父母や親戚、デイサービスなど安心できるところに預けてはいかがでしょう。
そうすれば、親の負担も軽減し、精神的にも安定してくると思います。
親が鬱状態になると、家族全体に悪影響になり、絶対良くありません。
子供の前で「笑顔」でいるためにも「離れる時間を作ること」をお勧めします。

周りの力を借りる

周りの力を借りるのは、気が引ける方もいるでしょう。
私も最初はそうでした。
しかし、子供と離れる時間を作ったことで、精神的に安定し、「笑顔」で過ごせています。

それぞれ境遇が違うので、どの方法が最適なのかは人それぞれですが、どうか「鬱状態になること」は回避できる選択をしていただきたいと思います。

そしてどうか「笑顔」で毎日を過ごしていっていただきたいと思います。

以上です。最後までごらんいただき誠にありがとうございました。

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