目次
前回長男の分岐点①に引き続き、次は小学生になるにあたり訪れた分岐点についての記事です。

特別支援学校受験
2回目の分岐点は、小学校に進学するにあたり、学校選びについてです。
もちろん私たち夫婦は地域の小学校に進学するという選択肢はありませんでした。
3年間療育センターで生活している様子をみて、冷静に客観的に長男を見ることができていたので、普通の小学校に進学しても到底普通に学校生活は過ごせないと判断できていました。
なので「特別支援学校」に行くことに決めていました。
そんな時、少人数制の支援学校の存在を知りました。
以前は、この子は集団に揉まれて生活する方が関わりが増えていいかなと思っていましたが、少人数の方が友達と深く接することができるかもしれないと思い(もちろん多人数の学校で揉まれることも全然いいことだと思います。それぞれ長所短所はあります)夫ともよく相談して受験してみることにしました。
募集人数は狭き門の2人です。
同じ療育センターのとても優秀な子たちが受けるのを知って、「また今回も無理だろうな」と半分諦めたのを覚えています。
試験会場には、7〜8人いて、長男はとてもソワソワしていました。
初めての場所が苦手でなかなか教室に入ってくれず、とても心配でした。
試験は、「課題」と「面接」がありました。
まず「課題」の試験ですが、別の教室でするので私たちと離れることになるのですが、これがまた厄介で離れることが不安なのか、なかなか「課題」をやりに行ってくれません。
一度は行ってくれるのですが、すぐに戻ってきて、「パパ、ママ」と行ってしがみつきにきました。
そのうち諦めてなんとか行ってくれました。
「面接」もお利口にできたとは言えず、私たちが先生と話している間も座っていることができず、一人黒板に絵を描いていました。
全ての試験が終わった時、夫は「終わった」と沈んでいました。
先生方の印象は悪かったんだな・・・と。
とにかく、大きく取り乱すことなく終えられたことはよかったです。
結果発表
結果が送られてくるまで、毎日本当に苦しかったです。
そしてしばらくして結果が届きました。
なんと「合格」の文字。
本当に驚きましたし、嬉しかった。
自分が生きてきて一番嬉しかった。
長男を何度も抱きしめました。
療育センターの先生もとても喜んでくれました。
自分のことのように涙してくれたのを、はっきり覚えています。
私たちは見ることができませんでしたが、長男は「課題」をしっかりやってくれて、それを先生方が見てくれたんだなと思いました。
親から離れても一人で頑張ってくれた長男を誇りに思います。
長男が頑張ってくれたのはもちろんですが、合格できたのは、間違いなく夫の頑張りです。
夫なりにいろいろ勉強して、息子に向き合ってくれました。
(父親だからあたりまえ。というのは今回は無しでお願いします)
とにかく、家族みんなで一丸となって頑張ってきてよかったです。
そんな長男くん、来年は中学生になります。
家族の絆
子供の成功は親にとって最高の幸せだと私は思います。
今回は受験に合格できたのはやはり家族が一丸となって諦めず息子の療育に関して積極的に行動しそれを続けた結果だと思っています。
これからも息子のために諦めることなく進んでいきたいと思います。
以上です。最後までごらんいただき誠にありがとうございました。

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