自閉症児の兄弟は・・・待望の次男誕生。家庭や幼稚園での生活は

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子育て

期待と覚悟

長男が6歳のとき、次男が産まれました。
喜びと同時に不安も大きかったです。
なぜなら、兄弟での自閉症はそう珍しいものではないからです。
私のママ友は長男のママ友しかいないので、みんな障がい児の母です。
なのでたくさんの現実を知っています。
兄弟3人とも療育を受けているご家庭だってあります。

根拠はありません。

しかし私は次男が産まれたときから覚悟をして育ててきました。
もし発達遅れの兆候が感じられたらすぐに対応すると主人とも話しました。
早期療育の大切さは長男の時に思い知らされたので・・・。
もちろん、そうであってほしくないと毎日願っていました。

たれちゃん
たれちゃん

次男の行動一つにしても

ずっと観察してました。

長男と比べて

私たちは、よく次男を長男と比べていました。
次男は本当によく寝てくれる赤ちゃんでした。
長男は全くと言っていいほど寝てくれなかったので、それだけでも正反対でした。
私も本当に楽でした。
本当によく寝るので、赤ちゃんってこんなに寝るのかと驚きでした。
長男のときとは全く違う子育てでした。

次男は赤ちゃん独特のこともいろいろやってくれました。
自分の握り拳をジーと見つめる「ハンドリーガード」をやっていました。
初めて見た時は、不気味に思ってしまい、すぐにネットで調べました。
その結果赤ちゃんあるあるみたいだったのでとても安心したのを覚えています。

離乳食に関しても、長男はほとんど食べなかったのですが、次男は割となんでも食べてくれてベビーフードも大好きでした。
歩くのは長男と比べて遅く、1歳3ヶ月くらいになりました。

長男と比べて決定的な差は、「指差し」が出たことです。
初めて見たときは、とても嬉しかったです。
長男は「指差し」が出なく、言葉も出るのがかなり遅かったので、それを機に私の不安は少し減りました。

少し減ったがまだまだ不安

そして迎えた1歳半検診、長男のときのことが思い出されました。
不安で仕方なかったですが、特に問題なく終えました。
私も夫もほっとしました。
しかし、長男のときのこともあるので、少し不安について相談させていただきました。
私の感じている不安をわかってくださり、よく話を聞いてくれました。
時々様子を見てくれるということで、話を終えました。
市が運営している子育て広場などにもよく連れて行きました。

朝はほぼ毎日公園に連れて行きお友達もできて、楽しく遊んでいました。

幼稚園生活にて

そんなこんなで、次男は幼稚園に通う年になりました。
年少さんのとき、担任の先生から、困ったときなどなかなか自分から先生に言ってこないなどの指摘を受けました。これは少し前から気にしていました。
家の中ではよくしゃべり、活発な子なのに外では「固まってしまう」のです。
公園で元気に遊んでいて、幼稚園の子と会うなり「固まる」のを見たこともあります。
これを調べると、「場面緘黙」にたどりつきました。

場面緘黙

この場面緘黙も発達障害のひとつです。
これを知ってからすぐに手を打とうと長男の通っていた医療機関に予約をしました。
診察してもらえるのは半年後ということでした。
しかし、この半年の間で何故か場面緘黙が無くなりました。
なかなか診察してもらえる機会もないので、場面緘黙は改善したことも伝えた上で診てもらいました。
ドクターと話をして、続いて心理士さんと話をしました。
まず聞かれたのは、「困っていることは何か?」と・・・
考えたのですが、特に困っていることはなかったので、正直に答えました。

その後次男にいろいろ質問し、全てに答えていました。
そして、再び私にまたたくさんの質問があり、その答えは全て「いいえ」でした。
次男はおそらく自閉的傾向はない可能性が高いとの評価をいただきました。
ちなみに長男に当てはめるとその質問の全てが「はい」でした。

不安と安心

しかし、まだまだ不安は残っています。
私の中では「グレーゾーン」だと思っています。
同じ歳のお友達はひらがなも読めて書けますが、次男はまだ自分の名前を読むこともできません。
これだけ見ても、ものすごく不安です。
そしてとても不器用です。
幼稚園の製作もみんなの倍以上時間がかかります。
5歳になってすぐに市の保険センターで発達検査を受けました。
たくさん課題を出されて、できないことも少しありましたが、結果は発達遅れはないとのことでした。
正直とても安心しました。
今の次男の現状では、支援級のクラスにも入れないそうです。

この先どうするか

この先は、就学もことも考えて、やはり不器用なところを少しでもやわらげるため、個別の支援センターに通うつもりです。
そして幼稚園の先生とも相談して、不器用さなど今まで以上に関わって伸ばしてくれるという話になりました。


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過去の失敗からの行動でした

なかなか現実を見るのは辛いことの方が多いです。
しかし、親のプライドで愛する子供の時間を無駄に過ごさせてはいけないと思います。
うちは、長男が自閉症でその時にプライドが先行してしまい、対応が遅れたことによる後悔があります。だからこそ早い行動を起こせたと思っています。
子供たちの明るい未来のために、私たちは今できる限りのことを全力でやっていこうと思います。

以上です。最後までごらんいただき誠にありがとうございます。


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